第3四半期の旅客輸送量は2019年同期の5割未満、冬から春シーズンの国際便は前年同期比105.9%増加!

今回は中国航空関連の情報を得たので、共有させて頂きます。

中国の民航局によると、第三半期全業界で196.5万時間の輸送飛行を完了、前年と比較をすると12.8%減少し、2019年の61.8%まで回復。飛行時間に関して、37万時間、前年比14.2%増、2019年の26.5%増加。また国際旅客便の回復に伴い、国際線旅客輸送人数は約53万7000人で、昨年の36.3%も増加をしています。

民航局の今後の運航予定として、今年の冬から春にかけて、国内外の航空会社127社が旅客・貨物便を週10万4573便(1発着1便)運航する計画を発表しました。現状運航に向けて準備中とのことです。また国際線では現在、国内外の航空会社が旅客便を毎周840便、つまり420往復運航しており、2021/22年冬春シーズンに比べて105.9%増加しました。

中国の東方航空では上海-バンコク-青島、杭州/青島/南京/昆明-東京成田、青島/南京/煙台-ソウル仁川、青島-ドバイ等の国際路線を運航しています。

徐々に国際線が復活しているのはいいことです。皆さんは最初にどの国へ旅行行きたいですか?
今後更なる新情報に注目です!新情報入手次第、随時更新していきます。

出典: 环球旅讯