「通信行程カード」12月13日から使用中止に!5つの省が中高危険地域の報告を取りやめ

今回は中国のコロナに関する新情報を共有します。

中国にはコロナ感染を把握するためのシステムが2つあることご存知ですか?
1つ目は「健康コード」。主に住宅やオフィス、商業施設に入館する際に必ず提示を要求される、日常生活内で必要のコードになります。2つ目は「通信行程カード」。中国国内の出張等の出張先で必要になります。プログラムを開くと過去14日間に滞在した都市名が表記され、危険エリアに滞在していなかったか「矢印のアイコンの色」が表示されるシステムです。

この2つのシステムによって中国国民がコロナ感染対策を行なっておりましたが、今回「通信行程カード」が13日からオフラインになりました。また「通信行程カード」廃止されることにより、中高危険地域と表示されていた重慶、浙江、河北省等の5つの省は11日の時点で、表示がなくなっており、徐々に中国国内での行き来が自由になってきています。

中国人が日本への旅行実現も近づいてきているような感じがします。今後更なる新情報に注目です!新情報入手次第、随時更新していきます。

出典:第一财经官方账号