元旦3日間海南免税消費額4.22億元!

今回中国免税店での元旦売り上げについて情報共有します。

中国でのコロナ感染施策の緩和に伴い、海南島は観光シーズンを迎え、同時に海南島の離島にある免税店で巨大な消費がありました。統計によると、今年の元旦休暇期間(2022年12月31日から2023年1月2日まで)、海口税関が管理している離島の免税店での消費金額は4億2200万元、来客は延べ4万3000人、件数は47万6000件となりました。また1人当たりの消費金額は9816元で、昨年の元旦休暇期間の水準まで徐々に回復。

2022年12月29日までに、元旦海南ホテルの注文は前年同期比34%増加、航空券の予約は17%増加。
実際昨年12月中旬以降、海南島の免税消費市場は徐々に「回復」をしており、12月13日から19日にかけて、海南島の免税売上高は7日連続で1億元を超え、今年元旦の三日間の一日平均消費金額は1.4億元に達しました。

また中国海南発展研究院が「海南免税消費市場の現状と傾向」について発表。報告書によると、2025年までに海南離島の免税消費市場規模は1600億元を突破し、世界最大の免税消費市場になる見込みとのことです。

中国国内での消費金額が徐々に増加しており、来日後の消費額も楽しみですね。

今後も更なる中国消費について注目です!新情報入手次第、随時更新していきます。

出典:华夏时报